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雪国への家族旅行記録|子連れ・義家族10人でハイエース旅した話

雪国に行ってきました。

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プリンターのインクをあんまり消費しなそうな風景

今回は義実家との旅行。そもそも正月に行く予定だったが、インフルエンザA型がうちの中で大流行したため、予約を変更したのだ。そしたら大雪に当たった。おわ〜。

全員で10名弱ということで、夫が手配したレンタカーでハイエースを借りた。地元のレンタカー屋で1泊2日で2万6千円だったらしい。めちゃ安い。その分、ちょっと古い車だった。そこかしこに灰皿がついていた。USBケーブルやコンセントを繋げるかどうか調べるのに、周辺のフタを開けたらだいたい灰皿で笑った。しかしカーナビは新しく、フリック入力ができた。灰皿とのギャップ。

「後輪駆動なのがな…」とチラッと言ってたものの、スタッドレス履いてるしチェーンもついてるし大丈夫か…という感じで出発。義実家を迎えに行く。義実家の駐車場のカーポートの高さギリギリじゃない?降りて見てみようか?いや義両親が見てるし、オーライオーライ、いけるいける!という感じで入庫し、上見たらめちゃくちゃギリギリで、あと1センチくらいしか余裕なかった。爆笑。普通は止めるよこれ。な〜んか不安が残る出発。向かうは大雪のニュースで名前をちらほら聞く方面。宿泊する宿も前日まで営業停止だったらしい。そんな場所に出かける我々は生きて帰れるのだろうか…

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すげ〜〜〜雪だね

ハイエースに初めて乗ったしウィンタースポーツも全くやらないのだが、夫や義実家はハイエースにも雪の運転にも慣れている様子だった。私にできることはカーナビをフリック入力することと、BluetoothでBGMを流すことくらいである。

雪は「だんだん積もってきたね〜」ではなく、ある場所を通り過ぎると結構いきなりドカッと積もってる。びっくりした。雲の流れとか地形の問題?高速道路だからそう見えるだけ?

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すごい景色だ

人生で初めて氷柱(つらら)を見た。でかい。鋭利。

何かの推理漫画で(コナン?金田一?)つららを凶器にした殺人事件を見かけた気がする。まじで人間刺せそう。

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子どもたちも大はしゃぎ

簡易的なそりを持っていったが、時折吹雪いて視界が悪く、危ないのであまりゆっくり遊べなかった。まあ雪だるまを作る程度でも楽しかった。本当に珍しいからね。

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途中で食べたラーメン。すっっっごく美味しかった。

宿までの道のりは、除雪車が走っていたのでスムーズだった。しかし宿泊する宿は前日まで雪の影響で閉館していたらしく、駐車場が雪と氷でガチガチに固まっていた。無事にたどり着いたものの、帰りに駐車場出るときがキツそう。大丈夫かな?という一抹の不安。まぁ何とかなるでしょう〜という感じで宿泊。

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客室。敷布団の向こうに雪景色。エモい。

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ラウンジで無料で酒とコーヒーが飲めた。最高。

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ちょっとしたカフェスペース。無料で酒やコーヒーを飲みながらくつろげる。一人旅だったらずっとここに居座っていたい。

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別館は竹久夢二にゆかりのある宿らしい。

ラウンジに展示されていた。

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ポストカードを買ってもらった。やった〜!

子どもの抱っことか諸々で気がついたら折れてた…

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与謝野晶子にも縁があるようで歌碑があった。

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いろんな作家が来ている

当初、子どもたちは部屋の風呂に入れようと思ったが、部屋にはシャワーしか付いていなかった。子どもたち連れての大浴場か〜、どうしようかな〜、と思っていたら「貸し切りの家族風呂があるんだけど、どうしようかな…」と夫が呟く、えっ貸し切り風呂あるの?子どもの風呂を部屋で入れるか相談してる段階で最有力候補じゃん、そうしようよ、というわけで予約。今回、義実家との旅行ということ、私自身はお財布から全然払っていないこと、嫁の立場ということで完全に任せていた。そして貸し切り風呂は別料金だったらしい。でもまぁいいじゃんって感じでちゃっかり予約。みんなで一緒に大きな風呂に入れて気持ちよかったし、子どもたちも喜んでいた。

食事はビュッフェ。重労働。食べ物に関心がない5歳と、全然座らない2歳。もう帰りたい!散歩したい!とそれぞれに手を引っ張られ、下の子は裸足で椅子から飛び降りて脱走し、追っかけ回し、みんなそれぞれ料理を取って楽しんでいる合間を縫う。他客に何度もぶつかりそうになる。キェ〜。夫も協力して2人で交互にビュッフェ会場を奔走。両手それぞれで子どもたちを抑えている時、義父が日本酒を盛大にぶちまけてしまい「悪いけど新しい酒持ってきてくれるか」と頼まれ、生まれてはじめて狩野英孝ばりに「スタッフゥ〜〜!」と叫びたくなった。全然手が足りない。

みんなが食べ終わる頃、ようやく料理を取り分けて食べはじめる。私はちゃっかりしているので、義父が「先に部屋に戻るか…」と呟いたのを聞き逃さなかった。「あっ!息子ちゃん!じいじが部屋に戻るって!一緒に戻る!?あっ下の子もよろしくお願いします!じゃあ後はよろしく!」という感じで、私と夫はすたこらさっさと料理を好き勝手選び、別料金の酒を飲み、ちゃっかりラウンジに寄って日本酒をがぶがぶ飲み、ゆっくり戻った。デート最高。部屋に戻ったら子どもたちの暴れっぷりに大人たちが疲弊していた。お疲れさまでした。

朝食も昼食もそんな感じ。大人がたくさんいないと外食は無理ゲーすぎる。そして私はちゃっかり後で好き勝手飲み食いしている。そば湯とかゆっくり飲んじゃう。わはは。

夜、子どもたちが寝静まったあと、大浴場に入った。こういうお風呂に来るのは6年ぶり。大浴場が久しぶりすぎて、服脱ぐ場所がここで合ってるのか何回か確認した。他人のいるスペースでの着替えが不安。ここで大丈夫だよな?私これ道端で全裸になってないよな?という気持ち。 

風呂はめちゃくちゃ気持ちよかった。デカい温泉最高だ〜。アジア系の外国人が多かった。露天風呂は雪景色、遠くに見える街の光。私を取り囲んで女子トークで盛り上がる、おそらく中国人の女の子たち。異世界のようだ。というかなんか露天風呂の造り的に、柱に寄りかかってる私の周りに集まる形になって盛り上がっている。私も参加してる感じになってるよ。何言ってるか全然わからんけど女子会って楽しいね(勝手に参加してるおばちゃん)

次の日のチェックアウトで事件。前日のぼんやりした不安が的中。氷で滑ってタイヤが空回り、車が動かなくなった。夫いわく、最初の切り返し方を間違えたらしい。タイヤがギューン!!ギューン!!と空回りし、宿の玄関のド真ん前で動かなくなった。前に進まない、と慌てているので、後輪駆動だしバックできそうなら、後ろの車に先に出てもらってからバックで道路に出たら?と提案するも、それは無理、という感じで却下される。なんかみんなテンパってた。私にできることは車から降りて車体を軽くし、子どもたちを安全なところに連れていって雪遊びをすることくらいだ。

スコップでタイヤの周りを掘ったりなど色々試した後、後ろの車に先に出てもらってからバックで道路に出て脱出できた。いやそれ私言ったじゃん!と言いたいけどこれ以上荒げるのはよくない。でも言ったからな。久々に全力でテンパってる夫を見た。弱ってる男っていいなぁと思った。

このとき手伝ってくれた若い男性グループがいて、どうやら車が好きなようだった。その中に弟そっくりな人がいた。車好きの男性、弟に激似の人が必ずいる。不思議。

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通りすがりの鶴ヶ城

本当は鶴ヶ城に立ち寄って軽く観光とお土産を買うつもりだったが、鶴ヶ城の駐車場も雪と氷でガチガチになっていた。これは無理です!さっきは旅館でチェックアウトの時間が決まってたから後ろの車に出てもらってバックできたけどここでその手法は無理です!いつ帰るかわからない後ろの車を待ってられません!帰ります!むりむりむりむり!と騒いで独断でキャンセルする。うるせぇ嫁だな。

道の駅に変更。直後に吹雪いてきたので結果よかった。

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やばいよやばいよ〜

直売所には米が全然置いてなかった。キャベツも一玉1000円くらいで売っていた。こっちより物価が高い印象。これだけ雪が降っていたら物流も滞るだろうな。運送会社のトラックもあまり見かけなかった。Amazonとかちゃんと届くのかな。この地域で生きるのは私にとって過酷かもしれない。

例によって息子の「散歩したい!散歩したい!」で外で遊んでいたら、地元民のおじいちゃんと、息子よりひとつ下の孫に話しかけられる。うちのそりで遊んでくか?と聞かれ、わくわくしながらついていくと、裏にある坂道で男の子がギュンギュン滑っていた。予想の100倍くらい速い。ビビる我々。逞しすぎる。息子が怯えて「いや…いい…」と後ずさるも、おじいちゃんは「そっちじゃ雪なんて見られないだろう?さあさあさあさあ」という感じで、なんてアグレッシブなおじいちゃん……と感動。こんなおじいちゃんいたら、孫、絶対楽しいじゃん。しかしやんわり断ってお礼を言って帰る。なんなら私がちょっと乗りたかったけど、あのスピードでコケたら多分負傷する。35歳。

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小さなゆきだるまを作って遊んでいた。

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戻ってくると、ゆきだるまが増えていた。

いろんな子どもたちが作って置く場所になっててほっこり

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道の駅 埋まってるねぇ

帰路はスムーズ。義母が助手席の私にビールをすすめてくれたり、サービスエリアで義母にソフトクリームを買ってもらったり。ウハウハでフリック入力するカーナビ係。

予定時間より早めに到着。無事でなによりでした。

いや〜〜自分の家はいいね。しんどい時によく、ここから出ていきたいと思うが、結局安心するのはここなんだね。

寒いし大変だしで、行く前は憂鬱だった義実家との積雪地帯旅行、行ってみたら楽しかった。一銭も出せずに豪遊させてもらい、酒もがぶがぶ飲ませてもらい、トラブル含めて色々経験になった。時々旅に出たほうがいいなと思った。ちょっとだけ人生観が変わるね。義実家のほうは子どもたちの暴れっぷりに驚いていたらしい。ですよね。

この旅行期間中、ホグレガのWEBオンリーイベントがあり、旅館からアクセスしていたもののWi-Fi速度があまり良くなかった。帰宅してネップリ作品だけ印刷させてもらう。やった〜。もう少し展示作品も見たかったけど、義実家と同じ部屋で過ごすなかでちょっとエッチな同人誌を吟味できなかったことだけが心残りでした。わはは。

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